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2005年9月27日 (火)

アマチュアゴルファー!

これを読んでいる多くの読者も知っていると思うが、最近、中学生ゴルファーが話題になっている。ゴルフのプロトーナメントに参加し、予選も通過してしまうスーパー中学生、伊藤涼太君だ。並みいる強豪たちを押しのけて、ベストアマにもなったほどの腕前の彼は(うらやましい・・)小学生の頃から実は注目されていた。

ゴルフというスポーツは、あの強いタイガーウッズが現れて、一躍若者に大人気のスポーツとなった。ゴルフは、初心者には本当に難しいスポーツで、しかし、こり始めるとたちが悪いほど、面白いのだ。

最近、地方新聞の夕刊で、アメリカゴルフ記者協会会員の方が書いた、こんな記事が掲載された。

『義務教育中の15歳ゴルファーに、これほどの例外が認められてよいのだろうか』これは、記者協会会員の方が書いた文章の、最後の締めくくり部分だ。もしかしたら、読んだ方もいるかもしれない。要するに、義務教育中であるはずの伊藤君が、学校にも行かず、ゴルフばっかりしているのはけしからん!ということを言いたかったのだろう。

きっと、このゴルフ記者協会会員の方は、ゴルフ以外のことは何も知らないのではないかと感じた。そして、私達の住む日本社会は、目立ちすぎると攻撃されるという法則がある。

特に、今回のような記事は、まさにそれにあたる。記事の中で記者は、観戦している客が、プレー中の伊藤君に言った『勉強しろ!』というヤジを見出しの太字にし、記者自身も、普通の中学生なら1日6時間前後は学校ですごす。しかし、伊藤君は、ツアー中1日30分の勉強しかしていない。落差がありすぎるのではと、彼のライフワークを批判した。

考えて欲しい、プロゴルフのトーナメントで、決勝に残る中学生はもう普通ではない。そんなことが分からないのだろうか。と言いいたい所だが、そんな問いかけではこの記者には不十分だろうし、有効ではない。

では、私の考える普通の中学生というのは、どんなものだろうか?

私は、現代で、普通のサラリーマンというのがイメージできない。同じように、普通の中学生と言うのは、もういない。だから一括りに出来ない。皆、違う事をやっているし、考えも違う。まったく同じ生活をしている中学生など見当たらないのだ。

しかし、この記者の中で、普通の中学生という概念があって、それは毎日6時間必ず中学校へ行くというのが普通らしい。つまり、人生で、学校が最高の勉強と経験の場であり、それ以外の行動をする人は異常だと感じているのだ。私の過大解釈だろうか。

義務教育は日本の制度だ。国が決めている制度だから、それを履行しなければ当然罰せられる。しかし、矛盾は国内中にあふれている。伊藤君をはじめとした、長期にわたって学校を休む中学生は例えば、スポーツ選手の中学生、長期で入院をしている中学生、不登校の中学生、自宅学習を与えられた中学生、不良と呼ばれる中学生、中学生で芸能人など、まだまだ色々な理由で中学校に行かない子供は大勢いるはずだ。

しかし、それらは、一様に罰せられない。なぜだろうか?

例えば、人に酷い暴行をすれば、理由に関係なく警察につかまる。傷害罪だ。そして、人を殺せば同じく理由には関係なくつかまり、殺人罪になる。そして、これも日本の制度で決められた事だ。制度は自分がいる国によって違う。(日本の飲酒解禁は20才だが、イタリア、フランス、スペイン、オーストリアでは16歳だ。国が違えば制度も違う)

つまり、義務教育とは、有無も言わせず、『学校』という場所で教育を受ける事がすべて、ということに100%つながらない、ということの表れなのではないだろうか。(義務教育の制度内容は、改革が叫ばれている)

もし、学校がすべてなら、上記に示した学校に行かない理由があっても、罰せられるはずだ。傷害罪や、殺人罪なら、絶対に見逃してはくれない。罪の重さに関係しているのだろうか?いや、それも違う気がする。一時停止で切符を切られても、一週間以内の振込みをといって、用紙が渡されるのだ。

ゴルフ記者協会会員のこの方は、きっと他のスポーツの現状を知らない。プロのトーナメントに参加して、とてもよい成績をもぎ取った伊藤君が有名になり、他のスポーツでも行っている事を、さもゴルフプレーヤーの伊藤君だけが義務教育を(学校を)毎日欠かさず受けていないと決め付け、記事を書いたのであれば、無知以外のなにものでもない。

実際、この問題は、伊藤涼太君本人と、ご両親、そして、通っている学校の校長が認めれば、何の問題もない事で、(学校長の許可はもらっているはずだ)他人が(もちろん記者と観客も含めて)彼の将来に何の責任も負えないのに、こんな批判的な記事を書く事自体間違っているのだ。日本的ここに極まれりだ。

学校に行くという事は、国民の全員が行っている事だが、伊藤涼太君は、日本でただ一人プロゴルフの試合で、決勝に進み、ベストアマチュアの経験を持った。お願いしても、大金をつんでも無理な事である。彼だけを批判するのも間違っているし、彼に対しての批判そのものも間違っている。

ミッシェル・ウィーという女子ゴルファーがいる。もう彼女は世界的プレーヤーだ。アマチュアーで、15歳。しかし、彼女に対してのこのような批判はない。テニスのシャラポワも17歳でメジャーを勝った。ということは、日本の中学生の年代で、すでに世界的な力の土台を蓄えていたはずだ。毎日欠かさず学校に通って、世界制覇が出来るのなら、きっとこのプレーヤー達は学校に行っていただろう。しかし、実際は、学生がすごすような楽な毎日ではなかったはずだ。

学生時代にしか味分けない、友達とのやり取りや、恋愛などは、二の次、三の次に等しかったに違いない。しかし、その時代がなければあたりまえだが、今もないはずである。

ゴルフに限らず、他のスポーツでも、多くの中学生が、海外へトライしている。当然学校は休む事になるのだが、その期間は様々だ。年間2ヶ月や3ヶ月海外に行くという中学生もいる。しかし、私の知る限り、文部科学省からのクレームが来たなどの話は聞こえてこない。

私の批判はどこに向けらているのか?当然、記事を書いたこの記者にも向けられているし、無責任にもヒーローに祭り上げるメディアも腹立たしい。これで、競技成績が落ちると犯罪者のような扱いで、メディアに取り上げられる事は、今までの経験から言って大いにありえる事だ。

伊藤君は、早く海外に拠点を移したほうがいい。これから、こういう批判や、メディアでの扱いで嫌な思いもするだろうから。

年齢に限らず、才能のある人間は、才能を超えた次元に行ってもらいたい。学校という、現実社会では通用しない場所にいさせたいのなら、子供を鎖でつなぐしかないだろう・・・

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2005年9月23日 (金)

高野連の不思議

今年の甲子園は、色々な意味で多くの話題を我々に提供してくれた。高校野球で、ドラマが生まれるのは、高校生の必死さと、負ければ終わりという刹那的な雰囲気が球場全体にあるからだ。

観客や、レギュラーになれないメンバーが生みだす応援合戦と、フィールドで、それこそ怪我にもめげず、体を張ってプレーする高校生達の気持ちは、彼らの体全身と、ひとつひとつのプレーからから伝わってくる。そして、それらは、見るものを魅了する。

今年のプロ野球ドラフトの目玉は、辻内投手のようだが、彼はどの球団と契約するか、とても興味がある所だ。

現在、高校生達の甲子園での活躍もむなしく、高校野球部が不祥事を起こし続けている。

毎年、高校野球部内での喫煙や、暴力など、必ずといっていいほど話題になるが、そこにでてくる高野連とはいったいどういう組織なのだろうか。甲子園は、地区予選、本戦共に、高校の野球部しか参加できないわけだが、不祥事を起こした野球部に対して高野連は、甲子園のみならず、活動停止や、他のチームとの試合も禁止する。

他のスポーツの連盟や団体で、こんな権力を持った組織は他に存在するのだろうか。彼らが下す判断は、狭い会議室で行われ、命令を下されたその関係者は、校長を始め異議を唱えない。教育とは、偉い人たちの言う事には絶対従う事だといっているかのように・・・

なぜ、言われるがままなのだろうか。特に、不祥事とされる問題が起こっているのは、野球部としては名門といわれる学校だが、そんな学校に限って選手の数も多い。100人単位の高校生が一つの部活として活動し、あたりまえだが、そのほとんどがレギュラーにはなれず卒業していく。

私の友人にも、野球部に入ったが、3年間レギュラーにはなれず、卒業したものもいる。もちろんそれは、競技なわけで、実力主義が徹底しているのだろうからあたりまえだが、100人選手がいても監督は1人だ。そしてコーチと呼ばれる人は本当に数人だろう。

面倒など見れるわけがないのだ。時々、地方新聞などに、高校野球部の監督の記事がのることがあるが、100%と言っていいくらいでてくる言葉は、育てるとか、選手の自立とか、そんな言葉だが、私は、どうしても違和感を覚えてしまう。

100人以上いる部員の性格や、野球技術を覚えるのには、膨大な時間を要するし、100人も人間を育てる事がどれほど大変なことか本当に分かっているのだろうかというい疑問が必ず浮かぶ。

1人の人間を育てるのも苦労するこの時代に、一人の監督にいったいなにが出来るのだろうか。私は、すべてを否定するつもりはない。記事を読んでいると、本当にすばらしい人がいるのだなと感心する事もある。しかし、不祥事続きをみるとやはり不可能な事を早く気づくべきなのだ。

高野連は、起こってしまった問題に取り組み、権力を振りかざすぐらいなら、高校野球部が抱える人数を制限するなど、違う取り組みが必要なはずなのに、そんな話は聞こえてこない。

日本での野球はプロがあるスポーツだ。そして野球文化は日本で定着している。良い指導者に教わる事は選手にとって有効な事だが、スポーツ団体内で優先されることが、専門技術なのか、それとも他の何かか日本ではとても曖昧だ。

スポーツに礼儀や人間性はとても必要な事だと言われているが、日本ではそれらを強要させられる。それらは、日本を出て、本当にコミュニケーションが必要なんだ、という経験の元に各自が考え、そして、それに伴い育まれて行く。

コミュニケーションの必要性を感じ、共に考えていく姿勢が必要なはずなのに、日本では、他のチームがやっているから的な概念しかない。(本当は、これは学校が教えていく事なのだが・・)スポーツ自体がコミュニケーションツールだという考えもない。言葉が通じなくても世界でスポーツのルールは統一されている。

スポーツ界は科学の発展で、多くの技術が理論化され始めてきているが、発展とは多くの事を変える要素にもなる。今後、高野連、そして高校野球部は変化するのだろうか。

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2005年9月19日 (月)

nakataプレミアデビュー!

ボルトンワンダラーに移籍した中田英寿が、プレミアデビューを勝利で飾った。後半途中からの出場だったが、体の動きは軽快だった。1本惜しいシュートも打ち、勝利に貢献した。

今日のボルトン先発に世界的選手オコチャがでていなかった。前半は、ボールの収めどころがなく苦戦していたが、後半中田の加入により、試合が動いた。結局、スコアレスドローかと思いきや、後半のロスタイムに、相手選手が、自陣のペナルティーエリアでハンドをとられ、PKで試合が決まった。

本当に劇的な試合で楽しかった。PK(キッカーは、スピードと言う名の選手)が入ったあとの中田の笑顔が印象的だった。次は1点入れて欲しい・・

相手チームは、マンチェスター・シティーというチームだったが、韓国人の(たぶん)SUNと言う選手はすごかった。韓国人であんなうまい選手がいたとは知らなかった。マンチェスターユナイテッドの、パク・チソンもうまいと思ったが、あの選手はそれ以上だ。

これからが、楽しみです。

高橋尚子が復活している。メディアでは、結果の事を散々言っている。本当に分からないのは、マラソンを知らないような記者や、コメンテーターが分かったようなことを言っている事だ。マラソン選手はとてもナイーブで、競技内容は過酷だ。試合に出れば、高橋尚子なら簡単に勝てると思っている。

ケガからの復帰後で、しかも自分でチームを作った。本当は、応援すべきで、試合の経過も上々なはずなのに、そんなコメントはない。日本の記者たちは、もっとスポーツを知るべきだろう。

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2005年9月16日 (金)

また暴力!

また、高校野球界で暴力事件だ。先の、駒大苫小牧の件でなぜ分からないのだろう。部員が下級生を殴り、それを注意した若い監督がまた選手を殴る・・監督と選手間で信頼関係がないのなら、殴っても分かってもらえないはずだ。でも監督は殴って分からせようとする。

殴ってやりたいほど馬鹿な事をする生徒はきっといるだろう。しかし、そういう生徒は、殴って注意しても分からない。変わらない。人間は生きていく中で、たくさんの事例や、経験を積む。そして、知らずしらずのうちにトラウマを抱えたりする。その結果の延長で、人間形成がなされていく。そんな彼らの気持ちを、監督になるような人は分からない。

お互いに理解できないのだ。ならどうしたらいいのだろうと聞こえてきそうだが、実際に自分の抱えた問題ではないので、そんなこと私は分からないし、しらない・・・

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2005年9月14日 (水)

氷上の格闘技!

世界最高峰のリーグ、NHL(北米プロアイスホッケーリーグ)のチームに、日本人としてはじめて契約までこぎつけた男がいる。

福藤 豊選手21歳だ。NHLでの所属チームはキングス。ポジションはゴールキーパーだ。アイスホッケーのボールは、パックと呼ばれ、形は平べったく丸い、そのパックをNHLの選手達は、時速150kの速さで、至近距離から打ち込む。きっと、いや間違いなく恐怖だ。

彼の経歴は、北海道の釧路市出身で、国内では中学、高校と、最高の競技結果を持っている。国内では、やはり突出した存在だ。

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しかし、これから厳しい現実が待っている。今年度、キングスが契約したゴールキーパーは7人。そのうち正ゴールキーパーは2人しか選ばれないというのだ。ゴールキーパーがこんなにも必要な競技という事は、キーパーのケガが多いということかもしれない。

彼の国内での経歴は輝かしい。高校生の時、これも国内初だが、ホッケー日本代表に選ばれている。昨日も書いたが、国内で突出した存在は、世界に通用する技術と経験を持っている。アメリカの選手にあたりで負けないよう10k体重を増やした彼の表情は、希望と自信で漲っていた。

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2005年9月12日 (月)

リーガ・大久保選手の活躍について!

今日の早朝、リーガ・エスパニューラを観戦した。日本の大久保嘉人選手が所属するマジョルカと、ブラジル代表のロナウジーニョ率いるバルセロナの対戦だ。

結果は、バルサがあっさり2点を取り、試合を決めたのだが、FWの大久保は一人奮闘していたように感じた。マジョルカは今日の試合を含め、リーグが始まって2試合で2敗だ。非常に厳しいスタートとなったが、負けの理由は得点力不足だけではないようだ。

強いバルセロナ相手だから、引き気味は分かるのだが、個人のチャレンジがなかったように思う。相手が来るとパスで逃げる、しかし結局パスカットされ、自陣のゴールに簡単に持っていかれるのがパターンだった。実際2点で済んだのは、とてもラッキーで、バルサのエトーは2得点を入れたが、その後彼は、軽いステップで伸びのあるシュートを打てなかった。

FW大久保の果敢なプレーを私は気に入っている。1ヶ月ほど前、NHKBSで、スペインで活躍する大久保嘉人のドキュメントを見た。彼のコメントやインタビューから伝わった大久保の内面は、まだ幼く見えたし、どうすべきかが分かっていなかった。自分で選んだ道だが、うまくいかない事ばかりで、日本に帰りたいといつも思っていた、とコメントしていた。

昨年の彼のリーガデビューは鮮烈で、華々しいものだったが、それ以降、1戦目で怪我をしたのが尾を引いたのか、大久保の活躍は影を潜めた。その中でのコメントが、日本に帰りたいという言葉になったわけだが、大久保の切実な気持ちが画面から伝わってきた。言葉も通じないスペインの地で、頼れるのは、結局は自分だ。もちろん同時進行で語学も学んではいたが追いつかない。

しかし、チームの中での大久保は決して、浮いた存在ではなかったようだ。ケガが治れば大丈夫ですよと話していたし、表情はしっかりしていた。結果的に、昨年は、自身満足のいく結果ではかったようだったが、シーズンを乗り切り、最終的に、移籍延長を勝ち取った。

今日の試合後のコメントで、大久保は、試合は負けたけど、次は大丈夫、体の状態はいいですよと、晴れ晴れとした表情で力強く語った。

ヨーロッパのプロサッカーチームで、FWを張る日本人がいる。いろんなスポーツの試合で海外に行く日本人は多い。海外で活躍する日本人は、日本国内において、精神や技術、経験、フィジカルが突出している。つまり、突出した存在は、世界で活躍する可能性があるということだ。突出した存在は、競技にかかわらず、早く海外に出ることだと思う。

もうすこしで、サッカー日本代表は、欧州遠征に出発する。代表に、大久保嘉人も呼ばれる事が決まったようだ。スピードのある彼のプレーを楽しみたい・・・

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2005年9月11日 (日)

夜食は太る

この仕組みを、日本大学薬学部が解明したと、10日のメディアで流れた。

つまりは、CMや、広告で販売している、ダイエット食品は、結果的にはOKだったわけだが、実際の痩せる仕組みは、わからなかったというのが本当のところなのかもしれない。メディアに踊らされてるとは、こういうことかも。

当然、脂肪を減らす仕組みはほぼ解明されているわけだが、太りたくない人は意識して夜食を食べないようにし、太りたい人は夜食を食べる事が望ましいわけだ。まぁ、きっとそうだろうと思ってはいたが・・

話は変わって、US・OPENテニスでキム・クライシュテルスが優勝した。すばらしい試合だった。テニスは見てると本当に面白い。

星野仙一さん、私の予想に反して、阪神に留まるようだ。だよね・・・

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2005年9月10日 (土)

US・OPENテニス

アガシが勝ち上げって来ている。彼は、かなりのベテランだ。年齢を感じさせないあの動きはどこから来るのだろうか?フェデラーや、ヒューイットなどの若手が台頭してきた最近の男子テニス界において、アガシは尊敬に値する。

例えば日本では、読売ジャイアンツの桑田を例にだすと、試合で負けると引退の文字がメディアを通じて伝わってくる。桑田本人には、やめる気持ちなどないのにだ。引退はとてもプライベートな事であって、本人と家族、そしてチームのフロントで、とてもナイーブに話される問題のはずなのに、日本の新聞社はそこをこじ開けようとする。

当然、選手との隔たりがでてくるのは言うまでもないし、日本のメディアは、ベテラン選手に対してのリスペクトがない。しかも、引退さえも勝手に決めて記事にする。

世界のトップスポーツ選手で、30台後半の選手など、本当にたくさんいるはずだが、1試合の結果が悪いだけで、引退勧告をメディアが行う国はそうざらにはない。あのどデカイ新聞社の人間達が、そんな事さえも分からない事が、私にはわからない・・・

アガシは優勝できるだろうか?彼のプレーには若手の力をも阻むオーラがある。

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2005年9月 8日 (木)

キリンチャレンジカップ、ホンジュラス戦!

昨日、キリンチャレンジカップ2005が開催され、サッカー日本代表は、5対4というスコアで、南米相手では初となる勝利をあげた(ジーコが監督になってから初という意味)

ジーコ監督は試合後、勝った事に意味がある。日本の試合で、南米選手相手に4点をひっくり返す事が今までできただろうか?そういうようなことを話していた。実はまったくその通りで、何点取られても、結局は最後に勝つという事がこれからの日本代表の仕事だと思う。

試合開始直後の日本代表の動きは硬く、運動量も少なかった。今回最大の目標であった勝つことと、プレー中の簡単なミスをなくしていく、という目標を持っていたようだが、中田英寿のパスミスからゴールを決められるなど達成できなかった事もあったようだ。

宮本を軸とするDF陣は、何度も何度も、マークを外され、組織的守備は、ホンジュラスの個人技でズタズタにされた。いったい何点決められてしまうのか?と思ったほどだった。

ホンジュラスは、南米サッカー選手特有の動きをしていた。動きはスムーズで、アグレッシブ、出場選手全員が、選手と言うより、兵隊のような体をしていた。技術的には、日本選手の方がうまく感じたが、ホンジュラスは皆足が速く、日本はボール際で競り勝てない。彼ら相手に1対1で勝てるのは中田英寿選手だけだと感じた。

しかし、後半に入り、不思議な事が起こった。試合後、各選手のコメントであったように、見ていてあきらめている感じがしない。今までの日本サッカーは、諦めが早いのというのが特徴の一つだったはずだ。(精神的には諦めていないのだろうが、肉体的に体が動かなくなるのだ)

やはりこれは、海外クラブチームに所属する選手達がいたからだ。彼らの中で、確実にレギュラーを獲得している選手は現在いない。ボルトンに移籍した中田だが、ボルトンには同じポジションに世界的な選手がいる。移籍後にレギュラーが確定しているわけではないのだ。

つまり、彼らとしては諦めないのがあたりまえというメンタリティーなのだと思う。現在の人生そのものが諦めたら終わりという中で選手生活を送っているから、当然試合も捨てないし、準備を怠らない。いつどんな時も。

一時期、海外所属選手たちばかりをレギュラーで使う事に、批判的な記事がのったことがある。しかし、昨日の試合で明らかになったことは、海外のチームに認められた選手を使い続けるジーコはやはり優秀な指揮官だということだ。

試合後のコメントで、WCはまだ先のこと、まず目の前の試合を一歩、一歩と話した中田英寿選手のコメントが印象的だった。まだ相手も決まっていないワールドカップの事ばかりを考えても、仕方がないのだ。

多くのメディアで語れる、決定力不足の文字は、消えていくだろう・・・

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各地域のFIFAワールドカップ予選、どうやら波乱が起きているようだ。目が離せないな・・

そして、US・OPENテニスもうすぐ、優勝者が決まります。

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2005年9月 6日 (火)

オーストリアの事故

昨日、オーストリアのスキー場で、ロープウエイに、ヘリコプターが運搬していた石が落下し、少なくとも9人が死亡したと伝えられた。

ゾルデンに向かロープウエイでと、ロイターは伝えていたが、オーストリアは、何回か行ったことがあるし、世界中のスキー選手(もちろん日本人も)が集まる事で知られている。

スキー場の数は多いし、広大で、雪も硬くて最高だ。今回の事故で、スキー選手がいたのかどうかは分からないが、もうこのような事故が起こらないように祈るばかりだ。ご冥福をお祈りしたい・・・

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2005年9月 5日 (月)

FIFAドイツワールドカップ予選!

いよいよ、各世界各地で行われている、ドイツワールドカップ予選が、終盤を迎えている。

日本は、早々とワールドカップへの切符をもぎ取ったが、南米、ヨーロッパは、残り3試合だ。

前回のワールドカップ予選で、苦戦したブラジルは、南米予選リーグで現在2位と好位置をキープ。ブラジルとアルゼンチンは、よほどの事がない限り通過しそうだ。

どうやら、ロード・トゥ・ドイツで波乱含みはヨーロッパ予選リーグのようだ。各グループ2位までが切符を取れるのだが、現在フランスと(グループ4)ギリシャが(グループ2)3位。特にフランスは、多くの選手が代表引退などマイナス面が多い。最近になり、ジダンが復帰したが、あの強かったフランスが、7試合で3勝しかできていない。あと2勝しなければ本戦出場は難しいだろう。

サッカーは、何が起きるか分からない。ワールドカップで、フランスの試合が見れない可能性もあるので、予選での良いプレーを見ておくことにする。

スポーツの興奮を生で感じたい・・・

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2005年9月 3日 (土)

『US・OPEN』テニス

ウイリアムズ姉妹が準決勝をかけて対決するようだ。今までの結果は、五分に近い感じで、最近は、姉の方が調子がいい。どちらが勝つだろうか・・

彼女達が女子テニス界にデビューして、パワーの必要性が改めて語られるようになった。体つきは、男子顔負けだ。しかし、ウイリアムズ姉妹の非凡さはパワーだけではない。それは、パワーを活かす体の使い方にある。そして、やはりパワーとプラスして柔らかさだろう。精神的にも多くの優勝経験があるから揺るぎなく強い。今後も彼女達は、テニスで稼ぎ続けるだろう。

そして、ウイリアムズ姉妹の強力なライバルは、やはりシャラポワだ。パワーという意味の強さは感じられないが、どんなに強いリターンがきても、ライン際を狙って打ち返してるように見える。ミスもあまりしない。シャラポワは強い。

最後に、日本の杉山は、ラケットが他の選手より1キロくらい重いのではないかと見ていて感じた(きっとそんなわけない)それほど出来が悪かった。テニスは、本当に感情をぶつけ合うような競技で、ボールを、相手が嫌がる所に打ち込むのが基本だ。スポーツには自分との戦いという事が多くあるが、テニスは、それだけではない。

勝った時は心底うれしいが、負けた時のショックは、計り知れない・・

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デイ・アフター・トゥモロー

現在、アメリカでは、ハリケーン『カトリーナ』直撃の被害で大変な事になっている。このハリケーンは、アメリカの気象関係者の想像をはるかに越えていたようだ。

偶然にも、私は、アメリカ・ニューオリンズが、ハリケーンの直撃を受けている頃、映画『デイ・アフター・トゥモロー』を見ていた。この映画の監督は、『インディペンデンス・デイ』を監督した事でも知られている、ローランド・メリッヒ監督だ。

二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化により、世界全体で異常気象が起こり始めるという内容で、最初は、竜巻がロサンゼルスを襲う。街の壊滅した感じが、今回のカトリーナが直撃したニューオリンズと本当に同じに見えて、驚いたが、映画では竜巻の後に、NYに津波が押し寄せる。海水の温度が上昇し南極大陸の氷が溶け出したのが原因だった。

その結果、NYの街も壊滅状態になり、最後に、氷河期がやってくるという設定だった。当然死者は、尋常じゃないない数で、メキシコに数万人が避難するところもカトリーナ直撃後と同じだ。なんと東京でも、ゴルフボール大の雹が降ってくる。

今現在、世界は、地球の温暖化に歯止めがかけられない。雪が少なくなっている最近のヨーロッパは、ここ何年も、雪が降る時期に、雨が降ったりして驚かされる。あたりまえだと思うが雪が降らないのは、地球が温暖化に向かっている明らかな証拠だ。

日本も昨年は、雪が降る時期にふらなかった。これから、今後、中国が車社会になりつつあると言われているが、車が増えるイコール、排気も増えていく。でもやはり、今の社会では車は絶対必要で、それを変える事はできない。

アジアは雪が降る。日本もその一つだが、雪がふる事に、本当に感謝する反面、気持ちだけではなく、具体的な何かをやっていかなければならない。まずは、一人一人が身の回りのことから何かをやっていくことが大事だが、いったいどんなことをすればいいのだろうか。温暖化を考える事は、雪が降るとか、降らないとかだけではなく、なくならないとは思うが災害を減らしていく、良いきっかけになるような気がする。

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