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2005年11月29日 (火)

ミッシェル・ウィーについて!

今、私は韓国でこれを書いている。最近の韓流ブームだろうが、飛行機は満員だった。空港から5時間かけホテルに着き、すでに4日たった。当たり前だが、食べ物のほとんど、いや、すべてが辛い・・・

辛いものは大好きだが、辛さの度合いが、その域を超えている。それを、韓国人は普通に食べている。国が違うと食文化も違う。その違いがとても楽しい。

さて、タイトルのことについて書きたい。

先日行われた男子ツアーで、惜しくも一打差で予選落ちしたミッシェル・ウィーに対して、メディアでの彼女の扱いが、私には納得できない。

メディアは、例えば、小学生の頃の卓球選手、愛ちゃんのように、まだ世界的には影響もないような、つまり、日本の女子学生が、少し才能を発揮している程度の天才少女と同じ扱いだった。

ウィーは、もうすでに世界的選手だが、本当に不思議なのは、なぜあのような報道しかできないのだろうか。

彼女は、日本の男子ツアーに戦いに来た選手で、だれも成し遂げられない目標を持ってきたはずだ。16歳の普通の女子高生にはそんなことはできない。しかし、日本のメディアは天才少女という言葉を使い、わかったような記事を書き、わかったように報道する。

しかし、実際には天才少女という言葉では無理があり、あてはまらない。

当たり前だが、ミッシェル・ウィーは、日本でいわれる天才少女の域を超えている。日本には、こんな16歳はいないだろう。いるかもしれないが・・・

きっと、日本のメディアは、すごい技術を持った女子高生に対して、天才少女を超える言葉を持っていないのではないだろうか・・

世界の技術をこの目で見た喜びを、後日またリアルに感じるには、私の想像を超える言葉で語ってほしい。これもやはり無理があるかもしれないが・・・

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2005年11月21日 (月)

世界のTAKIZAWA!復活!

スイスサースフェーで行われたクロスマックスで、瀧澤宏臣は見事決勝に残り、5位という好成績を上げた。シリーズのエントリーメンバーは、世界的にも有名な選手が多く、この結果に本人は大満足だったようだ。

股関節脱臼からの復帰戦、本人の精神状態は、きっと不安の方が大きかったはずだ。しかし、昔からというか、気にしない性格というか、滑り出すと忘れてしまうのか、きっとそんな怪我の事などみじんも感じさせない滑りだったに違いない。

サッカー、ベースボール、スケート、そしてスキー。各競技の世界で活躍する日本人のポテンシャルの高には、驚かずにはいられない。

子供の体力低下をこのブログで書いたが、次を担う子供達を、私は育てたいと思う。日本人は磨けば光るのだから・・・

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学習指導要領の改定について

先日(1119日)共同通信社からの記事で、時期学習指導要領の改訂をめぐり、中学の部活動の扱いに関心が高まっている。という記事がのった。

記事の中の抜粋だが、多くの子供達に、中学時代もっとも打ち込んだ事はと聞くと『部活動』という答えが少なくないそうだ。

この『少なくない』とい表現がとても曖昧だと感じたが、最近の中学校は、部活動を減らす動きになっているという事を、私は、現場の教師からよく聞く。また、減らさないまでも、今後、部活動を量的にも、数的にも増やす事はないと思う。というような話は、教師の中では大多数を占めるのではないだろうか。

つまり、現場ではもうできないということがハッキリしているとうことだろう。私は、この記事を読み、関心が高まっているという言葉とは、少しニュアンスが違う感じがした。

つまり、関心が高まっていると言うより、学校の教師が、大前提的に、部活動を教師が担当するべきか、否かをハッキリして欲しいということで、関心が高まっていると言う事だ。

現行の指導要領で部活動は、特別活動として指定されていない。つまり、放課後や、土日、休日に行われる部活動は、先生の『仕事』としては基本的に考えられておらず、ボランティアという事になる。それを行う教師は実際大変だ。

それなら、指導要領に項目を復活させ、仕事として責任を持って行ってもらおう、などと言っても、先生自体はもう戻れないと思う。少なくとも現場の教師達はそう考えているようだ。

それに、指導要領にもう一度部活動を入れても、なにも現状は変わらない気がする。教師は忙しい。皆忙しさを抱えている。

スポーツは科学という側面を持っている。その側面は常に新しいものに変化している。忙しさの中で、もう一度教師が部活動を担当しても変化に追いつけない。科学の発達スピードは、そのスピード自体が変化している。

今現在、日本人がスポーツを行う割合は、はっきり分かれてきている。つまり、専門性が高まってくるという事だが、指導要領に部活動を戻し、それを行う教師は、その専門性に立ち向かえるだろうか・・

私にはわからない・・・

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2005年11月17日 (木)

サッカー日本代表対アンゴラ戦!

昨日の試合で言える事は、テストマッチだから仕方がない、という事だと思う。当然、メディアも含めて、納得いかないコメントが多数を占めていたが、テストマッチで死力を尽くすプロの選手はいない。

スポーツは、怪我との背中合わせだ。たとえテストマッチでも、プレー中タイミングが悪ければ簡単に怪我をしてしまう。プロサッカー選手で、この時期に怪我をしたらもうWカップは参加できない。海外でプレーしている選手達は、怪我が選手生命を大きく分ける。

怪我をしたら、代わりは世界中にいる。つまり自分のポジションがなくなるのだ。自分を全力でアピールすべき時は、Wカップであり、リーグでのプレーであり、そして練習時だ。それ以外では、選手は金にならない。それで当然なのだ。

先日のヨーロッパでの2試合も含めて、試合を行わないよりは、経験をしておくべきだろう。しかし、Wカップ本番の試合で、テストマッチをしたチームとやれるかどうかはわからないが、テストと本番とは相手チームのモチベーションがまったく違う。違うチームになっている。

しかし、FWに点を取って欲しいのは事実だが・・・

中田英寿選手が怒っているというような記事がよく取りざたされるが、実際は、何に対して怒っているのか、また、本当に怒っているのか、我々にはわからないはずだ。

記者はそのことを聞きもしないのに、分かったように記事にしている。私には、ただ真剣なだけなように見えるのだが、記者には怒っているように感じるようだ・・・

選手達は、常にコミュニケーションをとっている。彼らはプロの選手で、勝つためにはとても必要な事だから当然心がけているはずだが、試合で相手の技術が上回ると、声をだしている余裕がなくなるのもまた事実だ。

私達は、スポーツ自体がコミュニケーションそのものだという事を、もっと理解すべきかもしれない。

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2005年11月10日 (木)

コナミカップ!

野球ファンが楽しみにしているコナミカップ。日本の開催関係者は毎日寝る時間も惜しんで動き回っているに違いない。しかし、日本の開催関係者は、各国のマスコミや、VIPをうまく迎え入れる事ができていないようだ。

今回の不手際だらけの日本の対応について、朝鮮日報の記者が批判的な記事を書いている。(これは、最近のアクセス数トップ記事のようだ)

朝鮮日報

アジアのスポーツ界は、今後、色々な競技や分野で、共同作業が行われて行くはずだが、各国の人たちをないがしろにする扱いだけは、やめてほしい。

いつか、逆の事をされるから・・

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2005年11月 6日 (日)

アニカ・ソレンスタム!

先日、トランスワールドスポーツと言う番組で(世界で行われているスポーツの試合結果や、情報をいち早く伝えてくれる番組)ゴルフ、サムソンカップの特集が放映されていた。

サムソンカップとは、世界で戦う20人のゴルファーが招待され、ケタ外れの優勝賞金をかけて争う真剣勝負のコンペだ。(特に、この試合では、天才ゴルファー、ミッシェル・ウィーが申告ミスで失格になった事も記憶に新しいのではないだろうか)

優勝者は、当然アニカ・ソレンスタムだったわけだが、番組の中で、アニカの特集も組まれていて、優勝した時のコメントが彼女の強さを物語っているように感じた

『私は今、世界一を楽しんでいる・・』

このレベルまで行った事がないので分からないのだが、世界一を楽しむ・・・世界一を楽しめる人は、やはり世界一なのだろう・・・

さらに、インタビューで、『私は35歳だが、朝起きると、もっとうまくなるはずだから、トレーニングしようと考える。それはやはり、ゴルフが大好きだから・・・』

人生において好きなものを見つけた人は、ある意味で成功者だ。好きなことを探す、そして、好きになるような事がないかを探す事は、重要な事だと思う・・

追伸・・今日もアニカはミズノクラシックで優勝した。いったいいくら稼ぐのか・・・

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2005年11月 1日 (火)

子供の体力にサプライズ!

先日、ある講習会に出向いた。講習を担当していた人たちは、その道ではプロの先生たちなのだろう。

様々な話のなかで、日本の子供の体力について話題が向かったのだが、私がとても驚いたのは、日本の子供の体力は世界で一番低い事だった。

皆さんはご存知だろうか?この事実を・・

あたりまえだが、体力がないことは別に悪い事ではない。誰にも迷惑はかけていない。しかし、何か納得できない。本当だろうか・・

今の時代ほど、日本人が世界のスポーツシーンで活躍している時代はないはずなのに、日本に住んでいる子供達の体力は、世界で一番低いのだ・・

今、日本では、スポーツを始め様々な業界で、格差が生まれている。昔はなかったはずの格差がスポーツ、いや、子供達にまで押し寄せている。

体を動かす一番の動機は『楽しそう』からはじまり、そして『楽しい』に変わり、さらに次の機会があればどんどんやってみたいに変わる。しかし、今の子供達は、基本的に表で遊ぶという事があまりないので、『楽しそう』すらないのかもしれない・・

これは、スポーツだけというよりも、もっと日本的で根源的な問題だ。

解決方法などすぐには見つからない。しかし、今後、世界的に見て体力の低い子供達ばかりの日本の中で、体力の格差を埋めるには、どうすべきかを考えていかなくてはならない気がする。

トップ選手は、なぜトップとなりえたかを、もっと検証する必要があるのではないだろうか。

格差・・経済とスポーツ、今の時代でこの二つはリンクしていて、格差というこの言葉が次のステップに進むキーワードになるかもしれない。

格差があるからこそ、モチベーションも生まれる。低いレベルから、高いレベルに行くには、人間の中にある活力みたいなものを生み出さなければならない。

私の周りにいる子供達が、活力を持つにはどうすればいいのか、私には分からないが考えていく・・

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