子供の体力にサプライズ!
先日、ある講習会に出向いた。講習を担当していた人たちは、その道ではプロの先生たちなのだろう。
様々な話のなかで、日本の子供の体力について話題が向かったのだが、私がとても驚いたのは、日本の子供の体力は世界で一番低い事だった。
皆さんはご存知だろうか?この事実を・・
あたりまえだが、体力がないことは別に悪い事ではない。誰にも迷惑はかけていない。しかし、何か納得できない。本当だろうか・・
今の時代ほど、日本人が世界のスポーツシーンで活躍している時代はないはずなのに、日本に住んでいる子供達の体力は、世界で一番低いのだ・・
今、日本では、スポーツを始め様々な業界で、格差が生まれている。昔はなかったはずの格差がスポーツ、いや、子供達にまで押し寄せている。
体を動かす一番の動機は『楽しそう』からはじまり、そして『楽しい』に変わり、さらに次の機会があればどんどんやってみたいに変わる。しかし、今の子供達は、基本的に表で遊ぶという事があまりないので、『楽しそう』すらないのかもしれない・・
これは、スポーツだけというよりも、もっと日本的で根源的な問題だ。
解決方法などすぐには見つからない。しかし、今後、世界的に見て体力の低い子供達ばかりの日本の中で、体力の格差を埋めるには、どうすべきかを考えていかなくてはならない気がする。
トップ選手は、なぜトップとなりえたかを、もっと検証する必要があるのではないだろうか。
格差・・経済とスポーツ、今の時代でこの二つはリンクしていて、格差というこの言葉が次のステップに進むキーワードになるかもしれない。
格差があるからこそ、モチベーションも生まれる。低いレベルから、高いレベルに行くには、人間の中にある活力みたいなものを生み出さなければならない。
私の周りにいる子供達が、活力を持つにはどうすればいいのか、私には分からないが考えていく・・
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コメント
Mizue FAN さん
コメントありがとうございます。
確かに安全に遊べる場所がなくなってきていると言うのは事実だと私も思っています。
これからはジュニアを対象にしたスポーツチームが、子供の遊び場の代わりにならざるを得ない状態になって行くのだと思います。
子供の体力低下の原因に、学校体育がうまく機能していないと言う学者がいます。その象徴として、日本の体力測定の内容で、8年前から背筋力の測定をなくしたのをご存知でしょうか?私も最近知ったのですが。
8年前ほどから、背筋測定による怪我が急増したため、当時の文部省は、測定内容から背筋力を削除したそうです。
各国で決めている体力測定内容で、背筋力測定がないのは、世界で日本だけだそうです。
原因を考え、向上させていかなくてはならないはずなのに、取りやめにする。あきれてしまいます。
投稿: 週刊 TSI | 2005年11月 6日 (日) 20時25分
> 特に学校五日制になってから、主として親の経済力に起因する確実に学力格差、体力格差は開いると思います。
特に学校五日制にあってから、主として親の経済力に起因する学力格差、体力格差は、確実に開いていると思います。
・・・失礼しました。
投稿: Mizue_FAN | 2005年11月 4日 (金) 17時08分
こんにちは。
伊藤涼太君のときに述べたコメントと逆説的・あるいは矛盾的になってしまいますが、義務教育課程(特に公立学校)のカリキュラムがこのような結果を招いている一因であると思います。特に学校五日制になってから、主として親の経済力に起因する確実に学力格差、体力格差は開いると思います。
また、安全面から外で遊ぶことが難しくなってきています。我々もインラインスケートの練習場として学校の敷地内を使わせていただいていますが、歴代の校長のなかには、理解をしてくれず苦慮をした経験があります。
一部のエリートが突出するのみという現状は、国力全体を考えると、あまり好ましいとは思いません。
ベースの小中学校においては、土曜・日曜の活動をもっと活発化させる工夫が求められていると思います。
投稿: Mizue_FAN | 2005年11月 4日 (金) 17時04分