熱闘 オグシオ!
昨日、NHKハイビジョンで放送している、スポーツ大陸というバトミントンダブルス女子の選手を追うドキュメントを見た。最近、テニスの全仏が始まり、番組を探していたところで目に留まったのだ。
私は、バトミントンの練習風景を今まで見たことがなかった。
バトミントンといえば、多くの人たちが楽しめる、一般向けのスポーツだが、実際は、スポーツで問われるコーディネーション的な要素が、とても養われる身体活動なのだと改めて感じた。
ハイビジョンで見た国際試合での、羽のスピードは、私が遊びで行なう比ではなかった(あたりまえだが)
まさに、定位、変換、連結、反応、識別、リズム、バランスと、スポーツに必要とされるコーディネート能力のすべてが問われるスポーツだと感じた。
バトミントンのトレーニングは、やはり、エネルギー系ではなく、多くは、体の素早い動かし方を鍛えるため、神経系のトレーニングに時間を割いているのではないだろうか。彼女達のやっていた練習は、他のスポーツでも取り入れるべきだと感じた。
最近日本では、このコーディネーション能力や、コーディネーショントレーニングが、注目を浴びている。
今まで日本は、特にアメリカ流の身体トレーニングが(ストレングストレーニングや、レジスタンストレーニングかな)注目を浴び、コーディネーショントレーニングはあまり盛んではなかった。
しかし、最近になり、コーディネーション能力を伸ばすための、メソッドや、著書が多く出回りはじめた。
ヨーロッパのスポーツ選手たちは、この能力を伸ばすために、小さい子供向けから、大人までのトレーニング理論が古くから確立されていて、多くの成果を挙げている。
コーディネーショントレーニングとは、要するに、神経回路を新しく作るトレーニングのことだ
例えば、何かの専門スポーツしか行なっていない子供は、その専門技術はあるのだが、そのほかの身体動作がうまくできない。
つまり、毎日野球しかしていない子供は、サッカーボールを蹴るとなんだかギクシャクしている。
もちろん、その逆もあって、特に今の子供達の運動能力は専門外の運動能力はかなり劣ることが分かっている。
スポーツとは、すべてが複合的な要素を含んでいる。
サッカー選手で、キックだけがうまい選手を、いい選手とは呼ばない。動きながらのパス出しや、サイドを変えるときのキックの加減など、多くの要素を持っている選手が良い選手と言うはずだ。
しかし、最近の子供達は、この色々な身体動作ができない。
昔は、(今の大人たちは)これを遊びで覚えた。だが、今の子供は遊ばない。なので、こんな状態をなくすために、小さい頃からのコーディネーショントレーニングがとても重要で、その機会を与えてあげて欲しい。
これは、極端な話だが、例えば、子供が変質者に追いかけられた時、逃げられるか捕まってしまうかの差は、この能力によると言っても過言ではない。と、前にある識者が言っていた。つまり、鬼ごっこで最後まで残る子供は、実は凄い能力の持ち主と言う事になる(おおげさか・・)
私も、独自のコーディネーショントレーニングを開発したい・・・
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