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2006年5月11日 (木)

クローズアップ現代

本当に久しぶりの更新になった。この冬の間、書きたい事は山ほどあったのだが、簡単すぎる内容や、面白くない内容にはしたくなかったから書かなかった。これからも楽しんで書き続けようと思います。

BS2で放送していた、クローズアップ現代『キレる子供に対する脳科学からのアプローチ』という興味深いレポートを見た。

子供がキレるという現象について、最近、多くの事件やニュースで話題になっている。このレポートによると、子供がキレる最大の原因は、扁桃体と、前頭前野の成長がうまくいっていない事があげられるそうだ。

感情を表す時のアクセルとなるのが → 扁桃体と呼ばれる部分で、ここが感情を表に出すときに働くわけだが、今度は、大きくなった感情を、コントロール、つまりブレーキをかけるのが → 前頭前野にある34前野(確か・・)という器官で行なわれる。

これらの器官を、年代にあわせた成長を促す事がかぎになるということなのだ。

レポートでは、猿を実験に使い、どんな映像を視覚的に取り入れれば、この二つの器官、つまり脳活動が活発になるのかを実験した。

猿の脳レベルは、人間で言うと本当に小さい子供、幼児レベルであるわけだが、この実験で分かったことは、人の笑顔が重要であるということだ。

猿は、まったく知らない他人の笑顔でも反応していたが、いつも飼育してくれている見覚えのある人の笑顔が画面に出ると、脳活動が活発になった。

富山大学の博士が説明していたが、すべてはコミュニケーションが重要で、親しい人や、好きな人、身近な人との関係性の連続が人間であり、それらを、笑顔で行なえるような毎日が子供、特に幼児期にとても大切だと語っていた。

別の実験では、ある子供がオセロゲームを、PCで行った時と、対戦を、子供とで行なった時との差を、特別な機会を頭に巻き、調べたところ、後者の時の脳活動が驚くほど活発になっていた。つまり、相手が人間であれば、表情や、仕草でどんな手を打ってくるか読み取ろうとする意識が働き、脳活動が活発になってくるのだ。

最近、スポーツの現場では、スポーツは厳しいものだという間違った常識を打ち破ろうと必死だ。笑顔、つまり、楽しいことや、実際楽しみながら何かを行なうことの重要性は、この脳科学レポートでも物語っている。

楽しさは、コミュニケーションから始まる。人間も、スポーツもコミュニケーションそのものだが、誰かとコミュニケーションをとる時、まずは、人がいて、その次にコミュニケーションがあるような気がする。

コミュニケーションには、実は動機とスキルが必要だ。子供の頃から、誰かと、うまくコミュニケートできるスキルを身につけさせることも、戦略としては必要なことだと感じた。団塊の世代の人たちは、なぜにあんなに人と話すのがうまくて、すきなのだろう。

きっと子供の頃、何もない時代だったが、毎日楽しく、遊んでばかりいた世代なので、その中で、自然にコミュニケーションスキルを身につけたのだと思う。

現代の子供たちとはやはり違う。

スポーツ現場では、選手間又は、コーチとのコミュニケーションが勝敗を大きく分ける要素にもなる。

コミュニケーションスキルを身に着けさせられるスキルを学ばなくては・・・

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コメント

Jet君ご無沙汰!たまに見てね・・

投稿: 週刊 TSI より | 2006年5月30日 (火) 10時12分

約2ヶ月ぶりの更新ですね!いろりろネタはあるようだが・・・更新する時間がなかったのかな?また、こえからも書きつづけてください。

投稿: jet | 2006年5月11日 (木) 21時55分

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